超高級路線でアジア攻略~ワコール~

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21日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=89円90~91銭と、前日(90円42~43銭)に比べ52銭の円高・ドル安となった。 

円高ですねー 海外旅行に行きたいくらいですが、そうも言ってられませんね

あなたはお正月休みは日本で過したのですか??

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超高級路線でアジア攻略~ワコール~

今日は、日経ビジネスから「日本国内の下着市場でシェアトップを守り続けるワコール」について書いてみたい。

冒頭には、以下のコメントがある。

人口減と消費不況で、成長が望めない国内の下着市場。新興市場では低価格品が横行し、高級品市場は育っていない。市場がなければ創るまで。国内外で消費者ニーズの先を行く

上海随一の繁華街に位置し、上海最大級の売り場面積を誇る百貨店の3階に「ワコール」が店舗を構えている。

濃い青色のブラジャーの値札は、円換算でナンと「4,350円」なのだ。中国では破格の値段であるらしい。

お隣は世界最大の下着メーカーで、日本でもワコールに次ぐ第2位のシェアを誇る「トリンプ」の売り場。

ワコール同様に高級路線で売るが、値付けは2,000円~4,000円。

では、中国での一般的なブラジャーの相場は数百円から1,000円である。

つまり、ワコールは一般的な中国相場の数倍から10倍の値段で売っているのだ!

2008年3月期、ワコールの売上高における中国市場の売上構成比は1.8%、金額にして29億800万円。

では、何故日本の値段、日本のクオリティを貫くのか?!

『世界最大の市場で、自ら高級品市場を創っていく』という意思なのだ。

ワコールが中国市場に進出したのが1986年というから、ナンと20年を超えている。

ところが、2003年あたりから潮目が変わり、2003年の8億4100万円だった売上高は中国の経済成長率を凌ぐ年率130%以上で伸び続け、2007年に29億円まで増えた。

既に、中国市場では200店舗以上を展開しているのである。

先日も書いた花王の海外進出が44年の歴史があるものの、全世界における売上構成比は29%に過ぎない。

日本での発売から4年半。汎アジアブランドのアジエンスを昨年3月に上海に投入したが、そのマーケティング手法はアンケート調査を行ない、既存ユーザーからの口コミが最も効果的と判断し、市場を構築しようとしている。

また、ユニークな商品を開発する小林製薬も日本で確立した独自のマーケティングが中国市場では通じず、口コミを中心に市場を創ってきている。

そして、ワコールの事例は中国進出20年を超えて、高級品市場を創り上げようとしているのだ。

新市場を構築することの難しさを感じると共に、創り上げることができた市場は先行者利益を享受することができる。

だからこそ、ワコールは競合が隣接している中でも価格を守り、ブランドを確立することが究極の目的であろう。

私の友人は現在、中国の食文化が存在しない製品を持って市場開拓している。中国には「ソース」を食べる文化がないそうなのだ。

それにもかかわらず、「ソース市場」を構築することが使命。

市場が大きいだけに魅力的であるが、「無」から「有」を創りだすことの難しさは並々ならぬ精神力が必要である。

しかしながら、彼なら必ず構築すると信じている。それは、私と同じDNAを植付けられているからだ!kom

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