平成22年度新入社員のタイプは「ETC型」

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平成22年度新入社員のタイプは「ETC型」

新入社員タイプは公益財団法人日本生産性本部の「職業のあり方研究会」が命名し、毎年発表を行っている。学識経験者などで構成される当研究会では、多くの企業・学校等の就職・採用関係者の協力を得て、本年4月の新卒入社者の特徴を検討し、タイプの命名を行なっている。

平成22年度新入社員のタイプは『ETC型』である。

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「ETC型とは性急に関係を築こうとすると直前まで心の「バー」が開かないので、スピードの出し過ぎにご用心」

「IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。理解していけば、スマートさなど良い点も段々見えてくるだろう。“ゆとり”ある心を持って、上手に接したいもの」とのことである。

今日の記事はこの週末から着手した新入社員研修の講義資料を作りながら目に入った。

新入社員のタイプは1973年から毎年、日本生産性本部から発表されているようで、私が入社した昭和51年のタイプは『たいやきクン型』と命名され、『頭から足元まで過保護のあんこがビッシリ』とのことである。

この命名とその理由が全新入社員に当てはめるものではなく、その時代背景や社会環境から得た価値観と整合させたものであろう。

そこで、今年はETC型とのことである。

この週末は今年から依頼された営業を目指す新入社員研修用の講義資料を作っていたのだが、初めての経験であることから最後の詰めの段階に来て最終の意思決定が悩ましい。

新入社員の研修はほぼ1ヶ月間合同で行なわれるわけだが、社会人としての基本的なマナーやその業界の基礎知識、受発注や物流等のオペレーションやセールス同行による実務などを事前に体験した上で、営業という職種に特化して理解させることが私の役割である。

営業という職種は対人関係によって成り立つものであるため、計算式のようなものから正確な結果が生まれるものではない。

つまり、1+1は2という結果や結論になるものではなく、1+1は1の場合もあれば、3や5になる場合もあることを理解してもらう必要がある。

その理由は、最近の新人にはいい結果や正解を得ようという風潮があるように思うからだ。

先日も社会科学系の大学の先生と話したのだが、こんなことを言っていたことが気になった。

『最近の学生は、「この授業を受けるとどういう結果や成果物が得られるのですか」と聞かれる』

これって、確かにシラバスなどで案内されるものであるが、得られる成果は学生個々によって違う可能性が高いと思うのだ。

その感性を磨くことが大学の授業であり、講義後の研究に発展させていくことが学生の勉強の方法と思うのだが、結論や正解あり気を得ようとしている。

これは好成績を取ろうとする受験や就職活動の弊害なのか?!

でも、営業の世界は対人関係によって成果が違ってくる場合が多く、その対人関係の構築には一律的及び均質的なものが存在しない。

それを自分自身で見つけ出すことが営業の基本となるものであり、それに苦労することが営業の面白さでもあるのだ。

その完成させるプロセスには時間が必要であるのだが、その時間や志向性に我慢できるかが鍵を握る。

いい結論あり気、正解や王道だけを得ようとせず、それを自分自身のものにするために挑戦する行動力が営業の基本を早く身に付けることなのだが、果たしてそれをわかりやすく理解できる研修になるか?!

もう少し考えてみたいと感じた週末だった。kom

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