視聴率が低迷しているNHK大河ドラマ「いだてん」を観ながら思うこと!

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大河ドラマ「いだてん」の企画コンセプトは番組ホームページに書かれています。

“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三と

“日本にオリンピックを招致した男”田畑政治。

この2人がいなければ、日本のオリンピックはなかった。

日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年「ストックホルム」。

幻となった1940年「東京」と敗戦、復興、

そして・・・平和への祈り。

1964年 東京オリンピックが実現するまでの

日本人の“泣き笑い” が刻まれた激動の半世紀を、豪華キャストで描きます!

このドラマを見れば、2020年・東京オリンピックの見方が変わります!

このコンセプトを読むと、大河ドラマ「いだてん」の企画目的が明らかであり、確かに!このドラマはこのコンセプトに沿って創られていることを改めて感じるのです。

ところが、約5カ月を経過した中で感じることは以下の通りです。

  • 番組コンセプトの一人「金栗四三」の伝記に見える。
  • ところが、金栗四三以外に「嘉納治五郎」や「古今亭志ん生」が主役のように目立つ。
  • 時代背景が金栗四三の誕生からオリンピックの黎明期、そして1964年東京オリンピック開催前を随時タイムシフトする。
  • したがって、落ち着きのないドラマのイメージになり、コンセプトが理解不能になっている。

今年の大河ドラマ「いだてん」の視聴率が悪い要素は以上のポイントにあり、特に「落ち着きのなさ」がドラマの魅力を低下させているように思うのです。

特に、私のように脳みその入力が低下してくる高齢者にとって、ドラマの開始時期は理解が難しく、継続して観る楽しみが萎えたのではないでしょうか。

ところが、この番組コンセプトの意図が明らかとなる内容に気が付き、このドラマを

「オリンピックが主役!」を客観視できるようになると非常に面白いわけです。

したがって、このドラマ「いだてん」は金栗四三やこれから登場する「田畑政治」という人物を主役とするのではなく、あくまでも「オリンピックというものの誕生秘話」であり、「日本で初めての1964年東京オリンピック」であり、その究極の目的は「2020年東京オリンピックへの期待や希望」にあると思うのです。

また、現在におけるオリンピックは世界最大のイベントがあり、このイベントにおける経済力はワールドカップサッカーに匹敵する一大イベントであるわけです。

ところが、クーベルタンが提唱した当時のオリンピックとはその認識よりもスポーツという文化を世界のスタンダードにしようということが目的だったわけです。

ですから、クーベルタンは「参加することに意義がある!」と唱えたのです。

ところが、現在はその目的が変わり、成果を求めるようになったわけです。何故なら、オリンピックには多額の開催費用がかかるからです。

そのコストをカバーするために成績を上げ、収益に連動させることを考えるとオリンピックという商品は市場ニーズの変遷が理解でき、オリンピックという価値観も同様に変化していることが理解できるのです。

また、いまや正月の風物詩となっている「東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝)」もドラマ「いだてん」の中で紹介されましたが、金栗四三や嘉納治五郎によって創設され、現在に至っているわけです。

ところが、箱根駅伝創設時の苦労はクーベルタンによるオリンピック同様に並大抵ではなかったわけです。

何故なら、当時はスポーツという言葉も、ハタマタ「体育」という言葉すらも標準化された文化や社会性が皆無だったからです。

ですから、わずか100年にも満たない時間の中で社会が大きく変わったわけですが、その変革を実直に推進してきた足跡が今年の大河ドラマ「いだてん」にあるのです。

大河ドラマ「いだてん」が始まって5か月が経ち、やっとこのドラマの目的を理解すると、ドラマを楽しむというよりもオリンピックの変遷が分析でき、一人一人の考え方を通してスポーツという文化が社会に定着してきたプロセスがオモシロイ!と思うのです。

そのうえで、金栗四三という大河ドラマ「いだてん」の主人公はスポーツ文化を日本に深耕させていく進行役だったわけです。

そんな思いで大河ドラマ「いだてん」を楽しんでいると、来年の東京オリンピックが待ち遠しく思うのです。

それは選手の成績がもちろんですが、「2020年東京オリンピックのコンセプトや演出」が今までのオリンピックとは違ったものになるだろうと期待するのです。

やはり、「日本らしい」「世界の最先端を表現する」「スポーツと世界」「世界と人類の融合」を目指した価値を表現できるところに日本の魅力にあり、2020東京オリンピックでは日本の価値観を存分に発揮してほしいと思うのです。

大河ドラマ「いだてん」を観ながら、そんな期待を抱くのです。

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