メーカー別商品勉強会を受けながら自社の販売戦略を考えると脳みそが動き出す!
今月は忙しい年末でありながらも、どういうわけはメーカー様にお願いして商品勉強会を繰り返しているのです。
そして、12月度に入って5回の勉強会を行なってきましたが、勉強会の意義をつくづく感じるのです。
商品勉強会というと、前職では当たり前のごとく、新商品が発売されるたびに勉強会の繰り返しでしたから、その重要性を認識していたのですが、その時はあくまでも自社内の勉強会だったため、モチベーションは決して高くなかったように思うのです。
ところが、現在は知識として必要な商品を選択し、そしてネットワークのあるメーカー様にお願いして勉強会を実施してもらったわけです。
ただし、あるメーカー様は取引契約がないため、直接飛込んでお願いすると快諾していただき、二人の担当者がわざわざ当社まで来ていただいてプレゼンしてもらったメーカー様もあるのです。
しかも、そのプレゼンがたいへんすばらしく、記憶に残るものだ!と感心したんですねー
また、遠くは仙台、東京、そして京都からも吹けば飛ぶよな当社のために専任担当者を呼んでいただいたメーカー様もあって有難いなーと心から感じたのです。
この場を借りて、心から感謝申し上げる次第でございます。ありがとうございました!




ところで、この気忙しい師走に何故勉強会なのか?!と実施に踏み切ったことは現在、当社の事業は電力会社様の「連系保留」という突然の案内によって仕事がストップしているため、年明け及び来年度のために勉強会を行なおうと考えたのです。
また、当社は太陽光という事業を中心に展開してきましたが、今後はガスをも含めたエネルギーという領域に事業が拡大していくことが予想され、その新規領域を理解するためにも勉強会が重要と考えたのです。
そして、各社の勉強会を聞きながら感じたことは各社の商品戦略がちょっと垣間見え、そこに自社の販売戦略を落とし込んでいくと見えなかったものが見え始め、かつパーツ・パーツがつながり始めるような感覚を得ることができたのです。
商品勉強会の目的は何か?!
それはただ商品の概要や機能を聞くこと、知ることではありません。
確かに、商品知識として理解しないといけないことは勉強会の一つの目的ですが、本質となる目的は自社の販売戦略を組み立てる際のネタとすることです。
その販売戦略となるものが営業の引き出しになり、その引き出しが営業トークになってお客様を説得する知識や情報となっていきます。
その意識で勉強会を受けると、脳みそがフツフツと煮え出し、ぐるぐると動く出すような感覚になるのです。
それが営業の感性を高め、脳みそを活性化させてくれます。
当社に来ていただいてのメーカー様の勉強会は初めての経験でしたがたいへん有意義にあり、そして営業達が遠慮せず、ガンガン質問で行く姿を見て頼もしいなーと思ったのです。
そのアクションこそ、お客様を説得させるパワーであり、その質問と回答が引き出しとなって現場で生きるんだなーと思います。
メーカーの皆様、本当にありがとうございました。
この感謝の気持ちは是非、販売活動によって恩返ししたいと思っています。kom
収益向上コンサルティング・マーケティングをわかりやすく語るセミナー・営業 スキルアップを図る研修など多くの企業様から好評をいただいています。

コメントを残す