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「あなたの家の電気代は年間いくら払っているのでしょう?!」という質問に答えられる人はごくわずか。だけど、2050年の人たちは多くの人が答えられる。その訳は・・・?!

今日は最初に3つの質問です。

  1. あなたの家庭の年間電力消費量はいくらくらいでしょうか?!
  2. その単位は何でしょうか?!
  3. その年間電気代はいくら支払っているのでしょうか?!

意外と知らないことではないかと思うのですが、回答は以下の通りです。

  1. 4人家族の場合の平均年間消費電力量はおよそ5,500kwhです。
  2. したがって、単位はkWh(キロワットアワー)
  3. 年間電気代の目安は5,500kWh×全国平均単価91円/kWh=142,505円になるのです。

何故、こんなことを書くかと言うと、「意外と知らない我が家の電気代」を知ってほしいと思うからです。

また、年間14万円ほどの電気代が生きている間、支払い続けることを考えると恐ろしい金額になるからです。

例えば、10年で140万円、20年で280万円、50年で700万円だとしたら、おそろしや~と感じる金額ではないでしょうか。

同時に、この電気を使い続けることで二酸化炭素が常時排出され、地球環境が壊れ続けていくことも事実として認識しておくことはこれからの社会において大切なことだな~と思うのです。

そのため、省エネを意識しながら無駄のないライフスタイルを作り上げていくことです。

私自身がそんな考え方を意識するようになった要因は十数年前に太陽光事業に着手したからであり、太陽光を設置したお客様全員が省エネ生活を徹底するようになった現実を知ると、国民全員がこの意識を持つときれいな地球になるのだろうと思ったのです。

そして、太陽光事業の最後の仕事として、道南の森町の水産加工会社に一般住宅50世帯分を発電する太陽光発電所を完工できたわけです。

その大きさは太陽光パネルが1,000枚。

年間発電量は280,000kWのシステムなのですが、この発電所は完工後3年を超えて、順調に発電を続けているのです。

しかも、この発電所は太陽光事業特有の売電ビジネスではなく、水産加工会社で使用する電力を賄うために設置されたものなのです。

つまり、「太陽光パネルで発電したすべての電気は事業のために使う」ように設置されたものなのです。

そして現在、3年経過した発電実績はグラフの通りです。

初年度は運用が落ち着くまで時間がかかったため、年間発電シミュレーションよりも低かったのですが、2年目以降は順調に発電していることがわかります。

3年間合計の発電量は80万kWhとなっており、現在は100万kWhに近づいている状況です。

これを金額に換算(単価20円/kWh)すると、約2000万円になり、企業にとっては相当な経費削減となるのです。

しかも、太陽光発電は定期的にメンテナンスを行うことで長期間運用することができるわけですから、水産加工会社のような光熱費が高額となる企業においては「自社専用発電所」の設置は今後必要不可欠になると思うのです。

また、この発電所設置における二酸化炭素削減量は以下の通りになります。

年間二酸化炭素削減量=年間発電量×0.579kg-CO2/kWh

以上で計算されるため、年間二酸化炭素削減量は162,120kg-CO2/kWhになるのです。

しかし、この数字だけ見ても具体的な理解できないと思うため、石油の削減量に換算すると以下の通りになるのです。

年間石油削減量(リットル/年)=年間発電量×0.227(リットル/kWh)

上記の式で計算すると、26,462リットルも削減することができるのです。

北海道の人であれば、「スゴイ削減量だな~」と実感できるのではないでしょうか。

こんな理屈を考えてみると、地球環境を守るために世界が動き始めていることの重要性を感じるのです。

そして、コロナ同様に世界的な課題になっているのが、「20500年までのカーボンニュートラル(CO2排出をネットゼロに)」なのです。

特に、アメリカ大統領がトランプからバイデンに変わったことで、その流れは急激なスピードで舵を切ったといえるのです。

そのうえで、日本は「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことが宣言されたのです。

この戦略指針は市場の変化に直結するものであり、同時に我々のライフスタイルも必然的、かつ確実に変わっていくことになるのです。

但し、その変化のゴールは30年後の2050年ですから、自分の目で確認できるわけではないわけですが、それにしても興味深い社会になるのだろうと思うのです。

また、30年間という時間をかけて全世界が意識し、動いていくと、現在の地球温暖化の問題や気象のよる自然災害なども少しずつ変化していくはずです。

それを客観的に認識できたとしたら、我々のライフスタイルも必然的に変化しているはずです。

その社会や産業、そして市場の実情を認識できるって、オモシロイ!と思うのです。

例えば、一昨年行った北京のスモッグに覆われた空は青空になるかもしれません。

また、夏のなると大洪水が発生し、自然災害の恐ろしさを実感するわけですが、あのような悲惨な出来事は減少するかもしれません。

北海道でもイカやサンマが捕れなくなり、ブリなどの暖流系の魚が捕れるようになりましたが、北海道らしい魚が戻ってくるかもしれません。

北海道のコメは今や全国トップクラスのブランドになりましたが、寒冷地用の品種が開発され、更においしいコメが獲れるかもしれません。

そんなことを考えると、我々のライフスタイルは必然的に変わり、新しい空気や五感、そしてライフスタイルを体験できることに喜びを感じると思うのです。

したがって、近代化していく社会の変化に喜びや美しさがあると同時に、自然に戻るプロセスを時間の経過とともに感じられることも素敵だなーと思うのです。

そんなライフスタイルの変化を感じる中で、我々が現在、スイッチをひねれば点灯する電気というエネルギーはどんなふうになっているのでしょう。

私の夢であり、想像は「一般住宅において、電気は自ら作って使用する」ライフスタイルに変化していると思うのです。

逆に言うならば、「電気代と言う概念が無くなる」時代になるのではないか?!

また、そんな社会になることを期待するのです。

ですから、今日のタイトルの答えは「電気料金はゼロ」になっていると類推するのです。

これは30年後の絵空事ではありますが、そんな社会ができると地球は自然な季節変動の中で維持できると信じるのです。

後世の人たちが現在のような快適な生活ができるためにも、地球環境を守るという意識をもって生きていきたいと思います。

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