
私は60年間野球を続けてきましたが、何度も何度も逆境に落とされてきました。しかし、南海をクビになってもロッテや西武が拾ってくれたし、阪神をクビになってもシダックスや楽天が迎い入れてくれた。それは「見てくれている人がいる」と信じて、真摯に野球道を求めてきたからです。
何度も跳ね返されても、あきらめず、能力のすべてを尽くして挑戦し続けることが、運命を拓くカギであることを実感しています。
【私見】
「捨てる神あれば拾う神あり」という諺があるが、人との縁とはその通りかな~と思う。
そのため、大切なことはただただ愚直に、計画したことを実践するのみである。
すると、何らかのつながりから、新しい人や会社との縁ができ、想定外の新しい道を切り拓くことができる。
その際に感じたことは、「商売の神様のお陰」と思ってきた。
つまり、「商売の神様」というものが確実に存在すると思うのだ!
何故なら、捨てる神あれば拾う神ありの言葉の通り、一生懸命に、そして必死に事業を進めていれば、何らかの幸運やチャンスが生まれるからだ。
起業後はそんな幸運やチャンスが度々あり、助けられたな~と思えることが現実として認識することができたからである。
だから、大切なことは愚直に、まじめに生きることである。
それが人生における正しい道であり、そんな生き方を残りの時間も過ごしていきたいと思う。
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