北海道胆振東部地震の発生から1週間が経ち、少しずつ平時に戻っています。
心配していただき、メールや電話をもらいましたが、プライベート上においては特に問題なく仕事に着手していますのでご安心ください。
しかしながら、被災地や北海道の経済などに目を向けると自然災害の悲惨さを感じます。
以下は今日(2018年9月14日金曜日)北海道新聞「卓上四季」です。
今年は全国的に台風による水害や地震によって多くの自然災害が発生したわけです。
その中で、札幌はその確率が低いと誰しもが高をくくっていたように思います。
ところが、このような事態になり、多くの海外観光客は波が引いたようにその存在を無くしています。
その経済への影響度は尋常ではない!と実感しますが、自然災害は受け入れるしかないわけです。
ところが、全道域に渡る停電は自然災害ではなく、人災ではないかという問題が提起されています。
今日の「卓上四季」のとおり、ブラックアウトが当初の苫東厚真の復旧を待っていたとしたら、未だに停電が続いていたわけです。
また、この温暖な時期であったから幸運と言えますが、もし真冬だったとしたら生活は困窮していたことは否めない事実です。
それらのリスクを考えると、ライフラインとなるものは事業戦略上においてリスク分散するべきです。
まだまだ落ち着かない北海道ですが、元気を出して頑張っていこうと思います。kom
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