「練習は嘘つかない!」って本当か~
日曜の練習会後に佐々木さんから「小室さん、この本読んでみたら~」というお言葉。見るに見かねたのか(笑)と思いつつ、「一緒に頑張ろう」という同じ釜のBクラス仲間を感じて嬉しかったのです。 でも、しばらく活字から離れていたた…
企業の収益向上やマーケティングセミナー・営業力強化研修を行なう北海道札幌市の経営コンサルタント会社 OFFICE KOM 株式会社
日曜の練習会後に佐々木さんから「小室さん、この本読んでみたら~」というお言葉。見るに見かねたのか(笑)と思いつつ、「一緒に頑張ろう」という同じ釜のBクラス仲間を感じて嬉しかったのです。 でも、しばらく活字から離れていたた…
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 全国的にはコロナによる緊急事態宣言で何とも落ち着かない毎日ですが、酒井塾は昨日から2021年の筆おろしではなく(笑)、打ち始めです。昨…
新しい年を迎える際には新たな一年という時間に対してどのように生き、そして挑戦していくかを毎年のように考えるようになったのです。 若い時は漠然と生きていた日常からある年齢や仕事の内容、自分自身の立場の変化によって新年という…
53歳から起業家として新しい第二の人生を作り上げてきて、そして現在は66歳。 この13年間の中で自分自身に言い聞かせ、使命としてきたことは「事業を継続させること」だったのです。 何故なら、事業は失敗という厳しい現実と向き…
私は60年間野球を続けてきましたが、何度も何度も逆境に落とされてきました。しかし、南海をクビになってもロッテや西武が拾ってくれたし、阪神をクビになってもシダックスや楽天が迎い入れてくれた。それは「見てくれている人がいる」…
どんな人生でも、急いだってしょうがないんですね。焦らず、じっくり歩いて、その分いろんなものを吸収していく。私もカーブを打てなかった十年間を、少しも遠回りしたとは考えていないのです。 【私見】 人生を築いていくうえでは「急…
東京駅の勤続何十年という赤帽さんについて、大仏次郎さんが書いた話を読みました。「よく勤まりましたね」と大仏さんがねぎらうと、彼は「ハイ、私は真ちゅうは真ちゅうなりに生きてまいりまして、金メッキをしなかったことがよかったと…
「野球を楽しんでいる人」「野球から学んでいる人」「野球に人生を見ている人」 私は、「自分はどえらいことをしてきたんや」と、背筋が寒くなったのを覚えています。「野球とは、守備の美しさにある」と書いたのも、自分自身で人生をわ…
山梨勝之進という人は、昭和34年から51年までの間、82歳から90歳になろうとする頃まで、海上自衛隊幹部学校で講和を行ったそうです。1回の準備に3か月もかけたといいます。講和中は椅子やマイクを進められても、一切使わず、メ…
最近、興味深く聞いた渋沢栄一の得意話です。 「一生懸命に働き、金や土地を貯めた爺さんがいた。子供も孫もおり、何不自由ない財産がある。時には温泉に出かけて楽しんできたらどうかと周囲の人が勧める。あまり強く勧めるので爺さんは…