4年前に書いた「箱舘物語」という記事を読み返しながらマーケティングを考える!
4年前に「箱舘物語」という連載記事を書いたのですが、その記事を読み返してみたのです。
その理由はマーケティングコンサルタントとしての原点がここにあるからです。
「箱舘物語」を読みたい人はここをクリック⇒「箱舘物語」
マーケティングという理論を理解すると、自分自身が体験した実践事例をマーケティングに置き換えることができます。
それは当時、マーケティングという理論を知らない中でマーケティングを行なっていたからです。
この体験は20年前のことであり、その経験を振り返りながら4年前のブログを書き始めた時期に書いたんですね。
すると、20回を超える長編の記事になったのですが、この記事を読み返すともう一度マーケティングの面白さを味わうことができたのです。
そして、マーケティングコンサルタントとして独立して思うことは、やはりマーケティングとは魔法であるということです。
「売上が上がらない」と悩まれている企業経営者は多く存在しますが、売上を上げるとは「お客様に買ってもらうこと」と置き換えることです。
また、「売れない!」と悩むのであれば、「お客様に買ってもらえない」という結果が出ていることです。
つまり、「売る」ということから「買ってもらうために」と考えると、売れない問題を解決する糸口が見えてきます。
その問題を解決する具体的な手法を考えることがマーケティングなのです。
マーケティングは決して難しことではなく、ただ単に「売れない」「売りたい」という考えを顧客視点で考えてみることです。
すると、「こうしてみよう」とか「こんなふうに提案してみよう」と考えるわけです。
それがマーケティングの原点なのです。
箱舘物語を読み返しながら、売ろうとするのではなく「お客様に買ってもらうための仕組み」を作っていったことがすごいことだな~と自負できます。
そのアクションが今のコンサルティングに活かされているわけです。
だから、マーケティングは面白いと思うのでしょう。kom
20年前、「金森・函館・クリスマス」をタイトルに行なった年末合展のKOM
収益向上コンサルティング・マーケティングをわかりやすく語るセミナー・営業 スキルアップを図る研修など多くの企業様から好評をいただいています。

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