オリンピックの柔道を見ながら「Made in JAPAN」を考える!
今日から8月ですね。
札幌は湿度が多く高い気温を感じる真夏が続いています。
カラ~ッとした真夏の暑さではなく、ム~ッとした空気が北海道の夏ではないような気がします。
そして、ロンドンオリンピックが始まってテレビをつける時間が多くなり、家の中は熱だらけという感じなのです。
加えて、日本人への応援が熱くなるといよいよ家じゅうが熱っぽく、エアコンのない我が家はすべての窓をオープン。
それほど外も中も熱いのです。
そんな中で柔道という競技が興味深いと思います。
それは日本のスポーツでありながらグローバル化に巻き込まれ、今は世界のスポーツになったわけです。
競技人口は日本よりもフランスのほうが多いようです。
それでいて、日本選手は「金以外のメダルはない!」というミッションを全員が持つわけです。
こんなスポーツは柔道以外にあるでしょうか。
オリンピックの競技の中でこれほどのメダル獲得の使命を持ち、その確率の高い競技は存在しないといえます。
そして、日本選手の戦い方を見ていると「リ~ン」としたサムライのような姿を見ることができます。
また、負けたとしても柔道における日本選手は格好いいな~と感じるのです。
それは日本固有の文化であり、柔道選手が先達たちから教わってきた気質を継承しているからなのでしょう。
ですから、負けた試合であったとしても日本の柔道精神にブレナイ強い心を感じるのです。
その心は「柔道は日本のスポーツであり、Made in JAPANへのプライドが存在する」と思うのです。
それを御旗の印に選手たちは金以外のメダルはないという気迫をもって戦うわけです。
ですから、金メダルを取らせてあげたいと思うのですが、結果は神のみぞ知るわけです。
それでいて、金以外のメダルの獲得や初戦で負けたとしても「日本の柔道家としてプライド高い戦いだった!」と褒めてあげたいと思うんですね~
オリンピックは結果を求めることが前提にありますが、その結果は普段の使命感や練習から教えらたことから得られるものです。
そして、オリンピックは運が左右されるわけで、結果だけを求めるのではなく日本の精神を守り抜く姿勢がMade in JAPANの美しさだと思うのです。kom
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