事業に失敗するコツ 12箇条『機械は高いと言って人を使うこと』
仕事を効率化したい!
これは仕事を進める上で永遠のテーマですから、現在は情報武装が急務といえます。
営業という仕事の領域を昔と比較すると、情報武装によって仕事がメチャクチャ効率化されました。
昔は固定電話だけでしたが、その後FAXが増え、パソコンでのメール、現在は携帯、そしてスマートフォン・タブレット型端末などによって情報は瞬時に収集でき、コミュニケーションできる環境が整いました。
これらの情報武装から得られるものは「時間のスピードアップと情報の収集力」であり、これらによって「営業活動の効率化」が図れます。
また、営業本来の時間が確保でき、質の高い営業活動ができる環境が整ったといえます。
ところが、これを使うのが営業であり、人なんですね。
つまり、情報武装したからと言って運用できないと何もならず、逆に非効率となり、投資対効果が高まらないという結果になります。
ですから、ただ単に機械を導入すればいいという問題ではないわけですが、仕事の効率化を図るという視点で言うならば、経営者は現在の環境を考え、社員のスキルアップを図るという目的のもとに意思決定していくことが求められます。
また、消費者も同時に情報武装するわけで、その環境を精査し、仕事の効率化とともに消費者や関係する企業、競合他社などの現状を認識したうえで環境を整えていく必要があります。
企業経営は人に依存しながらも、人を育て、質を高めていくことを継続させていかなければなりません。
そして、仕事の環境を整え、業務の専門性を高めていくことで生産性を向上させていくことができます。
そのため、最適な環境を提供することが経営者の務めと感じます。
特に、情報武装のツールは日進月歩で進化し、消費者サイドの方が情報を持つ時代です。
であるならば、情報を発信しなければならない営業はそれ以上の情報を持つ必要があり、そのためにも情報ツールを装備し、活用することで専門性が高く、質の高い営業活動ができると思います。kom
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