マーケティングの実務家が北海道大学大学院工学研究院の非常勤講師として「マーケティング」を講義する!【2018年8月6日】

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昨年からスタートした北海道大学大学院工学研究院での非常勤講師は年1回のわずか3時間の授業ですが、2回目の今年も楽しい有意義な講義だったと自己満足するのです。

講義のコンセプトは「記録よりも記憶!」とし、「マーケティングってオモシロイ!」と思ってもらえることです。

何故なら、わずか3時間の中で一方通行のマーケティング理論を語ったところで薄っぺらい理屈のみの講義になってしまうからです。

それよりも実践事例を交えて議論し、議論のもとに発表し、全員が共有することで記憶に残すことができると思うのです。

特に、今年は中国や韓国などの留学生が多く、総勢30名近い学生数においてワークショップを行なうには語学力の格差や地域文化の相異から議論がかみ合うかという不安があったのですが、一方通行の講義を行なったとしても同様の問題があるわけです。

その結論は地域文化の違う学生たちが議論することで新しい価値感や日本や北海道という地域文化、そしてグローバルな考え方を学ぶ機会になるだろうと判断したわけです。

また、マーケティングのような社会科学はワークショップを行なった際の明確な解答が存在せず、議論を重ねることで新たな価値や情報を知ることができ、ビジネスモデルを構築する際の気付きとなる場合が多いのです。

したがって、理数系のように社会科学には「1+1=2」という解答が存在しない分、議論の中から個々人の戦略的かつ感覚的なものから解答を導き出せばいいわけです。

何故なら、あるビジネスモデルを構築させていく際、その戦略は一つではないからです。
例えば、あるビジネスプランを三者三葉で実践した際、三社ともに成功したこともあり、逆に三社ともに失敗したこともあるわけです。

その要素となるものの多くは「市場の動き」です。
つまり、あるビジネスモデルを受け入れる市場があるかどうかで成功と失敗の結果が生まれるのです。

また、そのタイミングが適切、ハタマタ不適切という要素が結果を導く要因になります。

但し、そこには明確なマーケティング戦略が存在することが前提であり、その戦略のクオリティは常に求められます。

ですから、現在においてマーケティングという考え方が重要視されるわけです。

そこで、講義は3つに絞って記憶に残るように進めたのです。

1. マーケティングってどういうこと?!
2. 市場ニーズの変遷とその要因
3. 市場を創造した各商品の要因

以上の3つを議題にワークショップを行ない、議論したわけです。

そのうえで、「マーケティングに関する感想」を宿題としてレポートを書いてもらったのですが、このレポートを読むとそのほとんどが興味がわいた分、もっと知りたいという質問が多く、そのストレスは記憶に残る要素になるだろうと思うのです。

つまり、講義の目的である「記憶に残る講義」が達成できたと思います。

学生たちは工学系であり、今後は研究者や技術者を目指すことになります。

そのため、今講義は「企業と仕事特論」の中での特別講義であるため、彼らに記憶に残し、そして実践の中でその必要性を感じた際に実践と理論を融合させることでマーケティングをより理解できると思うのです。

今年は2年目のマーケティング講義でしたが、わずかでも彼らの今後の活躍に貢献できれば有難い!kom

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