この目標を最低条件にスタートし、当日は「2デモ2売」という実績であった。
つまり、2件のお客様を訪問し、2件とも成約したわけだ!
最初に実績が出たことは二代目にとって大いなる自信になり、再度販売しようという期待ができる。
また、お客様への説明や説得、そして当社商品の強みを理解できたことで2代目は営業として「自分でも売ってみたい」という欲求が生まれる。
ナイター訪販という仕掛けは売り癖をつける効果があり、そのためには確実に実績を出すことである。
そして、その後もこのナイター訪販を繰り返していったが、時には週末に朝から晩まで行ない、3台、そして4台という実績を作っていった。
その際に、訪販後の反省会が貴重な時間であった。
また、ナイター訪販を終了してお店に帰ってくると夜中の10時過ぎになる。
それから夕食である。
C電気店の食事は美味しく、図々しいk氏は「今日は○○食べたい!」というリクエストまで出す始末。
そして、2代目と食事しながら今日の活動を振り返りながら、今後の売り方について啓蒙していった。
この反省会の時間は、次のことを確認する会議でもあった。
当社の思想や理念、商品やその機能、そして当社の協力体制など、当社の良さや強みを2代目に理解してもらう場とした。
C電気店にとって、また2代目としての経営ビジョンを考える場とした。(明日に続く)
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