SONY時代に全国展開したマーケティング戦略がビジネススクールで醸成され、今の事業に生きている!

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51歳でSONYを退職する際、セカンドキャリアとしての目的は営業やマーケティングという領域を見極めたいということでした。

そのため、2年間無職でビジネススクールへ行き、経営理論全般を学んだわけですが、その中でも「マーケティング」という90分×15回の講義は実践してきたことを検証する機会になったように思います。

私がマーケティングというものに出会ったのは、北海道から東京本社へ異動となり、新設部署でSONYのマーケティング戦略を作り上げ、それを全国に展開するというミッションからです。

北海道の田舎者で営業しか知らない人間が、いきなり東京本社へ行き、SONY独自のマーケティング理論を展開したうえで全国の営業マンにマーケティングスキルを植え付けることを命じられたわけです。

しかもそのプロジェクトリーダーとして仕組みを構築し、全国にマーケティング文化を浸透させていく旗振り役になったのです。

当時は何が何だか全く分からず、リーダーでありながら、仲間や部下にぶら下がっていたように思います。

そんな状況の中、そのミッションを達成するために、まず新設部署の人間たちでマーケティングというものを勉強し、その理論からSONY独自のマーケティング戦略を練り直そうというところから活動が始まったのです。

また、マーケティングと言いながらもSONYが目指す手法は「エリア戦略」です。

つまり、支社・支店、営業所、取引先ごとの地域や商圏を対象に、売上、シェアを拡大していくための戦略作りとその手法を学び、具体的なアクションプランまで落とし込むことで成果を出そうという新設部署のミッションであり、活動のコンセプトだったわけです。

そのため、エリア戦略の専門家と称する大学教授から数カ月の勉強会を重ね、そのうえでSONYらしいエリア・マーケティング戦略を組み立てていったのです。

そのツールとなったテキストとそのテキストを元にケーススタディまでも作り上げた教材が以下のものです。

この教材を半年ほどで作り上げた後、全国の支社支店に導入会を実施し、一人一人の営業マンにマーケティングスキルを注入していったわけです。

ところが、当時は「営業は売ってナンボの世界だよ!」と言われ、マーケティング会社でありながら、その文化を植え付けることがかなりのハードルを感じていたのです。

何故なら、私自身も営業のたたき上げであり、「そんな屁理屈を考えているなら現場に行って売ったほうが手っ取り早い」と感じていたことも事実で、そこには本社が考える戦略性と現場が抱える目先のミッションの達成に大きな隔たりがあったことを思い出します。

しかし、営業現場のたたき上げであり、北海道の田舎の大将だった私は少しずつマーケティングの面白さを理解し、プロジェクトリーダーとしてエリア・マーケティング戦略を真剣に取り組み始めていったのです。

この活動は3年ほどでしたが、私にとって単身赴任の東京、そして今までとは全く違った仕事、全国行脚、そしてマーケティングという新しい考え方が新鮮な気持ちで受け止めることができ、かつこの考え方が営業マンに浸透するともっとクオリティの高い営業活動ができると考えるようになったのです。

その活動から、現在はすでに約20年が経とうとしていますが、この活動が今の仕事に生きているのです。

何故なら、マーケティング理論を初めて体験し、それをSONYバージョンに落とし込み、そして全国に展開していったわけですから、わずか3年と言えども脳みそはその考え方が素晴らしいーと思い続けているわけです。

しかも、51歳で退職し、ビジネススクールでマーケティングを15講義の時間で細部まで理論で習うと、それはまさしくSONYで展開したエリア・マーケティング戦略と一致し、より詳しく理論として脳みそに植え付けることができたわけです。

すると、その後のセカンドキャリアはマーケティング戦略のもとに実践活動を行ない、SONYで検証できなかったことを自分自身の脳みそと手足で見極めてみたいと思うようになったのです。

その実践が起業10年間の事業であり、11年目を迎えた現在は新しいビジネスモデルを開発するためのマーケティングを行なっているのです。

マーケティングとは一筋縄では理解できないものかもしれません。

その要因は理屈と実践を繰り返す必要があるからです。

また、そこには失敗というものがあり、その失敗を分析したうえで、再度戦略を展開するという継続がマーケティングスキルを高めてくれるのですが、この持続性が理解できないようです。

しかし、自社の事業を振り返るとさましくマーケティングにあり、今後の事業においてもその検証を継続していきます。

同時に、これらのマーケティングの実践を多くの人たちが共有できるように情報発信していこうと思うのです。kom

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