起業10年を迎えて、この10年間継続してきたことが多々あります。
その一つがブログです。
ブログは起業当時からほぼ毎日書き続けてきたわけですが、現在の投稿記事数は1800です。
ブログフォームの切り替えなどで投稿した記事数はすべてではありませんが、1800という記事数を見るとすごい量だなーと我ながら感じます。
そして、現在も書き続けているわけですが、その理由は事業のモチベーションになっているからです。
つまり、起業した時にある方からブログというものを教えてもらい、見よう見まねで書き続けてきたものが一つの習慣になり、事業を継続する際の指針になっているように思うのです。
また、ブログを書く際のネタの多くは起業した当時の実務面の問題であり、それらをどのように解決させていくかを自問自答しながら、それらの悩みを書き続けた記憶があります。
企業経営というものは毎日のようにあらゆる問題が起こり、その都度判断・決断が求まられるわけです。
しかも、常に悩ましいものばかりです。
そのうえで、それらのトラブルを解決していくためにブログを書き、そして参考となる先人たちの経営哲学と一緒に書くことで多くの悩みを学び、そして実践で生かしてきたように思います。
その一人が「松下幸之助」氏です。
松下幸之助氏の言葉を書き続けてきましたが、この方の言葉は企業経営上においてわかりやすく、経営指針に生かすことができます。
つまり、SONY出身者が幸之助信者になったわけですが、企業経営者としては尊敬に値する人だと思うのです。
その理由は、企業経営の難しさを多くの言葉に表してくれるからです。
それも心にストーンと落としてくれるものがほとんどであり、足元を照らしてくれる企業経営の参考書になるのです。
ブログカテゴリにおける「松下幸之助氏の言葉」は230の記事を投稿してきました。

ですから、ブログ総投稿数1800のうち、松下幸之助氏の言葉の投稿数は230になるわけです。
そして、この投稿数からナンバー!の検索ヒット記事は松下幸之助氏の言葉の「愚直に生きる」です。
この記事はほぼ毎日ナンバー1であることが不思議なのですが、それだけ検索する人が多いのでしょう。
また、検索トップ10においてはその50%以上が常に「幸之助氏の言葉」から書いた記事です。
この事象は松下幸之助氏の言葉を読んでいる人が多いことを物語っている証拠です。
私自身が起業当時から心の支えとして幸之助を読み、それを企業経営、かつ人生の参考書としてきたわけですが、私と同様に幸之助氏を信者としている人が多いのでしょう。
また、幸之助氏が構築したナショナル店会(現パナソニックショップ)のネットワークが大きな存在かもしれません。
そして、私自身も「愚直に生きる」と言い聞かせて起業後生きてきたように思います。
今後も歳を重ねながら愚直に生きていこうと思います。kom
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