4年前の3月11日を思い出しながら、この4年間を振り返る!
東日本大震災の3月11日が来ると、震災とともに思い出すことがあるのです。
それはサンエコという事業がまだまだ確立していない時期での北海道電力様から依頼されたセミナーを行なった日であり、かつ震災時間の2時46分はセミナーが始まった時だったからです。
そのセミナーはさっぽろファクトリーの大きな会場で行われ、来場者も私が行なったセミナーの中でも最高だったことを思い出します。
大きな地震はセミナーが始また数分後であり、会場が大きく揺れたため、講演をストップしたのですが、数分後に落ち着いたために再開し、無事にセミナーを修了したわけです。
しかし、セミナー終了後に大震災の事実を知った時はこれで良かったのかなーと振り返ったことを思い出します。
写真は当時の講演の模様ですが、それにしても気合いが入り、自分自身でも最高の出来の講演だったと振り返るのです。



あれから4年を迎えるわけですが、この4年という時間の中で事業は大きく変化してきたなーと感じるのです。
当然に業績はもとより、組織や環境など様変わりしてきたわけです。
また、その経過を時間軸で振り返ると、よくもここまで来ることができたなーと思うんですね~
顧客ゼロからスタートした事業がどんなふうになるのか?!
全くの疑心暗鬼の中で悪戦苦闘しながら積み上げてきたものはすごいものだな~と実感するのです。
この経緯は事業計画を元に実行してきた足跡です。
また、事業の足跡とはアクションしてこそ得ることができる結果であり、その連続性が確実な足跡を創ることができます。
しかし、その足跡を確実に作ることほど難しいことはなく、かつ「言うは易し行うは難し」の諺の通り、その努力の継続こそが足跡になったと感じます。
だからこそ、2015年度以降も事業計画を元にアクションの連続性に挑戦してみたい!
しかも、事業というものは自分の意思だけではなく、市場や外部環境によって大きく変化するものです。
それらを正確に読み取り、一つ一つ確実に実行し、そして結果を分析しながら戦略の見直しを図って次の展開をアクションすることを繰り返すしかない!
それが事業なんだな~とつくづく思うのです。
3.11という大きな出来事は今後も毎年のように振り返ることになりますが、我が社はその都度「あそこが出発点だったな~」と反省することになるわけです。
それも事業の原点を見直すいいきっかけになるわけで、それを一つの戒めとして事業をしっかりと見つめていこうと思います。kom
収益向上コンサルティング・マーケティングをわかりやすく語るセミナー・営業 スキルアップを図る研修など多くの企業様から好評をいただいています。

コメントを残す