ドラッカーの金言 『短期の現象にシステムはない。あるのは混沌である。』

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ドラッカーの金言 『短期の現象にシステムはない。あるのは混沌である。』

 現代数学において急速に発展しつつある分野が、複数系の科学である。それは、複雑なシステムは予測不能であることを厳密な数学的理論によって証明した。複雑なシステムは、統計的に有意でない要素によって支配される。これをバタフライ効果と呼ぶ。奇抜ではあるが数学的に厳密に証明され、さらに実験的にも証明された理論によれば、アマゾンの熱帯雨林の蝶は、その羽ばたきによって数週間後、あるいは数ヶ月後のシカゴの天候を変えることができるし、事実変えることがある。

 複雑なシステムにおいても、長期的な気候は安定的であり予測可能である。しかし、短期的な天候は不安定であり予測不能である。複雑なシステムにおいては、短期的には何ごとも外生変数として除外することができない。短期的な現象にはシステムはない。あるのは混沌である。

 今日の経済学と経済政策が対象としているものが短期的な現象である。不況であり物価である。今日の経済学と経済政策は、金利、歳出、税率などの変化すなわち短期的な政策が、システムすなわち長期的な経済力を規定するとしている。だが複雑なシステムにおいては、すでに現代数学が証明しているように、そのようなことは起こらない。

【私見】

今日のタイトルだけを読むと、現在の我が社における事業環境を物語っているように感じます。

つまり、国家政策や電力会社の戦略によって事業が右往左往し、それは短期の現象面としてのみに表れ、かつそれにはシステムがなく、混沌としているからです。

例えば、3.11以降の原発問題は長期的展望すら見通しが立たず、再生可能エネルギーとは笛だけ吹いてその先の見通しを明らかにせず、適正かつ継続的市場なのか、バブル的市場なのかは不明な状況なのです。

そのため、自社独自で判断し、戦略を決めて進んでいくしか生き残る道はないわけです。

余りにも不透明であるだけに納得できないところもありますが、それが事業というものなのかなーと。

であるなら、長期的に市場や業界が読める事業に着手することも生き残る選択師であり、事業とはそこに知恵を使うものだと思うのです。kom

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